当社では日頃から事業継続計画(BCP)の観点より社屋への浸水や被災など
事業継続に支障を及ぼす災害に対応すべく㈱UACJ社製のアルミ止水板”水用心”を導入致しました。
昨今、台風やゲリラ豪雨以外に線状降水帯・内水氾濫などあらゆる災害が迫っております。
そういった際にUACJ社製の止水板”水用心”は簡単に設置することができ、
未然に被害を防ぐことができる製品です。
”水用心”の導入以来、天気予報や台風予報に準じて、社内で設置ルールを定めて
就業中や終業後、休み前などに設置して災害に備える体制を整えております。
かなり簡単に設置できるため、手間を考えることなく設置できる優れものです。
先日(2022.9.16)も台風14号に備えて、連休に入る前に止水板を設置致しました。
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以下、当社での設置工事の模様です。
2021年10月に株式会社UACJ様・株式会社UACJ押出加工様からお声かけ頂き、
アルミ製止水板の設置モニターとなり、当社にて設置テストを行いました。
壁面に支柱を固定。(粘着テープ又はビス止め) |
止水板を支柱にセット。 |
止水板と支柱をクリップのみで固定。 |
玄関前、設置完了。内開きで出入りが可能。 |
シャッター前。 |
シャッター(4m)前、中間支柱。 |
鉄扉前。 |
設置後、全景。 |
◆三木製作所 BCP(事業継続計画)◆
当社では2019年よりBCP(事業継続計画)を策定し、
日頃から災害や感染症対策など事業継続に係る脅威への対策を進めております。
2020年に認証取得したレジリエンス認証(国土強靭化)の計画書においても
災害対策の備品導入を計画に織り込んでいたことから今回の取り組みを実施致しました。
当社の立地している西淀川区は淀川の下流域に位置し、河川氾濫などの外水氾濫や
ゲリラ豪雨による内水氾濫のリスクのあるが地域となっております。
自治体(西淀川区)のハザードマップでは内水氾濫については、
0.5mの浸水が予想されることから今回約0.5m高さのアルミ止水板を導入致しました。
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